PTAM
いつの間にか、特殊なマーカー無しでAR(拡張現実)できるコードが公開されていたらしい。
3D初音ミクが現実世界を動き回る驚愕ムービーが公開! :にゅーあきばどっとこむ
すごい!あとは、小型な端末と目立たないHMDだけだ!
Tracでコードレビュー
ができたらいいなあ。
ということで、タスク管理ツールのTracにコードレビューモジュールPeerReviewPluginを入れてみた!
Tracでプラグイン入れる方法というのが、なんかよくわからずかなり手間取ってしまった。というわけで、プラグインを入れる手順。ちなみに、Trac Lightning 0.11。(なんか、色々調べたんだけど、方法がみんなまちまち。バージョン変わるごとにインストール方法も色々変わっているのかな?)
- プラグインを配布しているこちらのサイトからダウンロードする。Zipファイルとsubversionで配布しているので、好きな方で。
- ファイルを取得できたら、setup.pyというファイルが置いてあるフォルダをコマンドプロンプトで開いて、"python setup.py bdist_egg"を実行。そうすると、distというフォルダができて、その中に、TracCodeReview-2.0dev-py2.5.egg(数字部分は実行した時のバージョンによって異なる)ができる。
- ここから先で何をやればよいかわからず詰まっていた。色々触っていてようやくわかったのだけど、Adminでログインして、管理画面を開く。
- プラグインという項目があるので、それを開いて、右上に「プラグインをインストール」という、ファイルがアップロードできそうな領域があるので、そこで先ほど作成した*.eggファイルを指定して、アップロード。
- プラグイン管理画面に、インストールしたプラグインが表示されるはずなので、探す。(今回は、traccodereview 2.0devという名前)
- 見つけたら、左端の三角押して、内部のコンポーネントを全部有効に。
- 「変更を適用」ボタンを押す。
- アップグレードが必要です!"trac-admin D:\TracLight\projects\trac\SampleProject upgrade"を実行して!みたいなこと言われるので言われた通りに実行。(この時、一応Trac止めといた)
- Trac再起動すると、上のバーに"Peer Review"が表示されたー。
- レビューを使用するアカウントに、パーミッション管理画面でCODE_REVIEW_DEVの権限与えると、Tracと連携しているsubversionのソースからレビューを作れるようになる。
下の絵みたいに、コードの行単位でコメントおよびそのコメントに対する返事を書くことができます。当然日本語もおk。
これまでも、仕事でコードレビューやったりやられたりしてきたけど、リアルタイムで説明したり、その説明を解釈して、それが良いか、まずいかを判断するのって結構難しい。コードレビュー前に送られてくるコードを見て、そのコードにコメントを書き込めば良いのかも知れないけど、コードに色々書いているとなんかごちゃごちゃして読みにくくなるからあまり好きでなかった。これつかったら、今までよりも良いコードレビューできるようになるかなー。