「サイボーグ技術が人類を変える」の再放送

再放送版サイボーグ技術が人類を変えるを見た。
なんか、すごいねー。数年のうちに攻殻の世界がやってくるのではないか、と感じた。
胸の筋肉に腕の神経を接続して義手と連携させる。脳とカメラを接続して、盲目の人も物を(ある程度、100ピクセル程)見えるようにさせる(けど、担当者が事故で死亡して年々機能が低下しているとか)。腕の筋肉の神経の信号を読み取って義手を動かす、そして義手側からの圧力などをフィードバックで返すことでより元の手のように義手を操作できるようにする。薬物治療が効かないパーキンソン病患者の脳の患部に電流を流すことによって症状を抑える(だから、電流を止めたらすぐに症状が戻ってた)。ねずみを使った脳-機械インターフェースの実験(あれって、人間をリモートコントロールする技術(残念ながらリンク先の動画などは消滅している)とはまた別物だったのだろうか？)。ねずみの海馬をスライスし、それを解析してエミュレートすることが可能なICチップを作り、まとめて海馬チップとして記憶の入出力インターフェースとする(これはまだ出来てないっぽい)。など、非常に面白かった。

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