ちょっと妄想

ARM 9内蔵のペン型コンピュータ「Pulse」:DEMO 08カンファレンスレポート
ペンの先がマウスみたくになっていて、書いた文字をそのままPCに取り込むことが出来るアイテム(その他機能色々)。
これと最近流行のAR(拡張現実、参考:『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在)と組み合わせることができたら、すごい便利になるんじゃないかな。ペンだけだけだと即座に何書いたか把握できないけど、ARでペンの軌跡表示できるようになったら一気に実用的になる。
ようやくノートPCレベルのスペックでリアルタイム処理が出来るようになってきたから、まさしくこれから、って感じか。メモ書きたい時はとりあえず平面見つけてカリカリと書いたらその内容が保存。書いた文字を仮想的なカードにして並び替えながらアイディア捻ったり、色々遊べそうだ。っていうか、ペンわざわざ持つのもめんどくさいな*1。入力デバイスは高精度な加速度計積んだ指輪(そんなの出来るのか?)。その指輪をはめた状態でARで表示されているオブジェクトを操作する。紙オブジェクトをなぞったらその上で文字書いたりとか。あー、SFな世界にどんどん近づいていっているなあ。

*1:よくペン無くす人。ほんと、ついさっきまで持っていたのにちょっと移動したら消えている。不思議!