2日目:富士山下山

登った晩は富士山の頂上にある山小屋で一泊。その後朝日を眺める。なんかすごく混んでいたのでご来光を直接見るのは諦めて他の方向見ていたけど、暗かった雲海や山、その下の町の光がちょっとづつ朝日に照らされていく様は綺麗でした。
その後、一番高いところにある富士山の気象観測所(跡地?)がある小山に登る。その時は一人テンションがた落ち。ちょっとすいませんでした。
さらにその後しばらくして下山。10数メートルほど降りて、昨日の疲れ、というかダメージが癒されていないことが判明。具体的に言うと、足のつま先側+ふくらはぎに力が入らなくなり、踏ん張りが効かなくなっていた。最初はもう、登るのと同じような速度でしか降りれなかったけど(ほんとうに一歩一歩)、どーにか色々やってるうちにちょっと楽に降りれるコツを取得*1。それにより、フラフラと駆け下り、途中見るに見かねたのだろうお爺さんに、「もっとゆっくり降りないと危ない」と注意を受けたりしながら、なんとか下界にたどり着くことが出来ました。
個人的には、登りよりも下りの方が地獄です。


その後は銭湯行って、寿司屋行って食事。その後、僕の車を返すため、富士山を(結果的に)一周後、フクベ君の家(彼の家は丁度富士山の反対側)で休憩。
1時くらいになってから、しゃげ君の車で三田へ出発。途中までは渋滞につかまらずに帰れたのですが、最後の最後でつかまってしまい、結構時間ロス。しゃげ君運転お疲れ様でした。

教訓

  • 山小屋などで寝る時は、すぐ手の届く所に飲み物を置くこと。

超満員の中、雑魚寝していて、荷物をちょっと離れたところに置くと、夜中起きて水が飲みたくなった時大変です。

  • 日焼け止めを耳にも塗っておく。

改めて文字にしてみると耳無し芳一を思い出しました。

*1:豆電球頭の上で光りました