右と左

昔から、右と左の判断が下手。車のナビやってて、「そこ右」と言いつつ左指差していたりすることが良くある。で、昨日も似たようなことやっていて、なんでそんなことやるか、ふいに気がついた。
僕は、自分を中心とした空間の絶対的な方向を右、左と呼んでいるのではなく、自分の注意が向いている方向を右、そうでない方向を左、と呼んでいる気がする。
通常は、方向を判断する前に「こっち右、こっち左」*1と考えてから左右を言うけど、車の運転のナビ+会話のような処理が一杯一杯な場合は、方向感覚の初期化がおっつかずに左を右とか言っちゃうんだろうなー。

*1:未だにこのイメージにはお箸とお茶碗が必須